GKL 電流センサ制御ナットランナー コントロールシステム概要 システム概要 「GKL」は、電流センサ制御にて多機種の締結物に対し多彩な締付方法を行うことが出来る電流センサ制御タイプのナットランナーシステムです。 ANM(R)ナットランナー トルクセンサは、電流センサ制御のため具備しておりません。 回転数は、低回転~高回転まで任意に設定できます。 低トルク~高トルクまで幅広いトルクレンジを豊富な機種にて取り揃えました。 トルクセンサ制御に比べ低コストなラインナップとなっております。 弛め工程設備に適しています。 インターフェイスユニット(シリーズ共通) インターフェイスユニットとは、シーケンサ・ディスプレイ・設定パソコン・プリンタ等の外部ユニットとの通信装置です。 GKLシステムは、パソコンをIFユニットに接続することにより、設定データ・締付結果など締付制御に関する情報を確認できます。 ANYBUSにより各種通信に対応しました。 インターフェイスユニットは、単軸及び多軸コントローラ1軸から30軸までの通信機能を有し、1セットに1台取り付きます。 (31軸以上の場合は2台必要となります。) 専用プリンタを接続することにより、締付結果データをパソコンに繋ぐことなく確認可能です。 コントローラユニット 締付トルク制度(3σ/X) 目標トルク±10&~±12% トルク保持及び軟体締付にも適するストール制御が出来ます。 高信頼性の為、締付毎の始動前に電流センサと減速部のチェックを行います。 回転数及びトルク制御をプログラムにて設定し、多彩な締付パターンを容易に行うことが出来ます。 締付プログラムの設定は、設定パソコンorコントローラ全面パネルの2通りの設定方法があります。 ※GKLではスナッグトルクからの角度判定機能はございません。 ナットランナー初の予知保全機能搭載 状態監視により装置異常のアラームで止める前に予報を出力。 モータの発熱、ベアリング劣化、減速ギヤの欠損等を事前に予知し保護警告の出力及び、 コントローラに実装されている寿命部品のコンデンサ、リレー、EEPROMの寿命警告を出力することにより故障による設備停止の 未然防止が可能。 通信のグローバル化に対応 ・M-NET ・CC-LINK ・Device-NET ・PROFI-NET-I/O ・PROFI-NET-IRT ・FL-NET ・Ether-NET 通信対応可能
製品カタログ (pdf) J00_GSK総合カタログ_全文_20190716.pdf(66MB) J06_周辺機器_オプション_抜粋_20190716.pdf(13MB) J03_GKL_抜粋_20190716.pdf(10MB)
取扱説明書 (pdf) GSK・GKLコントローラ取扱説明書_Rev014(10MB) GKL 設定ソフトウェア取扱説明書 第2版(7154KB) GSK-IFET-N1・GKL-IFET-N1_シーケンサ接続マニュアル_Rev003(1305KB) GSK-IFDN-N1・GKL-IFDN-N1_シーケンサ接続マニュアル_Rev017(1304KB) GSK-IFCC-N1・GKL-IFCC-N1_シーケンサ接続マニュアル_Rev008(1047KB) GSK-IFET-N1_GSK-IFET-N7_EDS DATA(1KB)